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三戸礼子

特定社会保険労務士。2007年1月社会保険労務士登録、15年5月特定社会保険労務士付記。00年1月に■https://www.otuki.info/□大槻経営労務管理事務所■に入所以来、主に大規模事業所の担当者として給与計算や社会保険実務などの業務に従事。社会保険労務士の3号業務である相談業務に従事し、複数の事業所を担当する。前職が大学の文部技官であったこともあり、実務セミナー講師や執筆活動にも注力。学生への指導や教授の学会資料の作成サポートなどで培った経験を生かし、「わかりやすい説明・伝わる内容」をモットーに活動。専門分野は「ハラスメント」。趣味は、読書と散歩。「晴歩雨読」の生活に憧れている。

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今の日本の社会では、どの企業も60歳前に「定年」を設定することはできない法律になっている。しかも、少子高齢化が加速している現状では、人手不足を解消する必要があること、そして公的年金の支給開始年齢が原則65歳に引き上げられたことを踏まえると、国は60歳以上の高年齢者を労働市場に留める施策を講じざるを得ない。その一つが「定年再雇用」である。再雇用で、保険料や年金はどういう扱いになるのか?

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22年4月1日から中小企業も義務化:

中小企業も2022年4月1日から義務化される、ハラスメント相談窓口の設置。しかし、大企業と比較して理解が進んでおらず、組織構造などから正しい窓口設置が難しい中小企業では、「相談窓口を用意しているけど、実際に相談しにくる社員はいない。だからうちにはハラスメントはない!」なんて勘違いが生まれがち。中小企業が、最低限覚えておきたい、ハラスメント対応のポイントとは?

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