必須のセキュリティ対策 時間もコストも人手もかけずに行うには?SaaSで行うセキュリティ対策――「パンダ マネージドオフィスプロテクション」

セキュリティ対策は必須。しかしそのために時間もコストもかけたくない。専門のセキュリティ担当を置く余裕もない――。こんなニーズに応えてくれるのが、ソフトを購入するのではなく、サービスとしてセキュリティ対策を提供してくれるSaaS型の「Panda Managed Office Protection(パンダ マネージドオフィスプロテクション)」(略称:MOP)だ。

» 2009年02月25日 10時00分 公開
[PR/Business Media 誠]
PR

 企業にとってセキュリティ対策は重要になるばかり。マルウェアは年々数を増し、手口は巧妙化。さらに愉快目的ではなく金銭目的で生成されるようになってきた。それに伴い、セキュリティ対策は複雑でお金のかかるものになってきている。ウイルス対策ソフトだけではなく、ファイアウォール、フィッシング対策などへの対応も必要だ。

 こうした状況の影響を最も被っているのが、SOHOや中小中堅企業――いわゆるSMBだ。手間も時間もかかり、コストもかかる。コアビジネスに全員を専念させたいのに、セキュリティ管理に担当を割かなくてはならない……。こうした問題にどう対応したらいいのだろうか?

 答えの1つが、Panda Securityが提供する「Panda Managed Office Protection(パンダ マネージドオフィスプロテクション)」(略称:MOP)だ。これはSaaS――インターネット上に機能を持たせて、使い手はサービスとして利用できるもので、時間をかけず、コストをかけず、人手もかけないでセキュリティを確保してくれる。そのメリットはどんなものなのだろうか?

インストールには意外と時間と労力がかかる →Pandaで解決

セニョール・パンダ:タイム・イズ・マネー♪ 時間は大切にね


 会社を危機に陥れかねないセキュリティへの対策。絶対に必要で大切なことだが、そのために時間や労力がかかりすぎては本末転倒だ。

 あなたの会社ではこんなことになっていないだろうか?

 「新しく社員が入ったのでウイルス対策ソフトを入れなくては!」

 「はい。では早速パソコンショップに行って人数分、ウイルス対策ソフトを買ってきます!」

 「よし、そうしたらみんな、社内ネットワークにつなぐ前にソフトウェアをインストールだ」

 「えっと、パッケージはこれで、シリアル番号はこれで……」

 「ふぅ。1日かけてやっと全員のインストールが終わったぞ」

 1週間後。別の社員

 「すみません。。どうもウイルスに感染したみたいです……」

 「え!? キミは1年前からウイルス対策ソフトをインストールしているのに?」

 「最近ポップアップがよく出てうるさいなぁと思っていたのですが……」

 「あぁ! 有効期限切れになっているじゃないか!」

各PCにインストールするソフトウェアは、管理画面から発行できるURLを送るだけ。管理者が、同じネットワーク内にあるPCにプッシュ方式でソフトウェアを自動インストール――なんてことも可能だ

 パッケージのウイルス対策ソフトではありがちなインストール作業だが、「Panda Managed Office Protection」(MOP)を使えば、社員が増えたり異動があってもインストールは簡単だ。「メールでURLを送っておいたので、クリックしてダウンロードしたらインストールしておいて」。これだけでいい。あとは、各ソフトが自動的にアップデート/アップグレードを行い、セキュリティを保ってくれる。パッケージソフトのように期限が切れて自動アップデートされていなかった……ということもない。

 時間をかけずにセキュリティ対策が行えることは、確実にセキュリティを守るためにも重要なことなのだ。

社内にサーバインフラを抱えて管理するとコストがかかる →Pandaで解決

セニョール・パンダ:持たないことの身軽さってあるよね〜


 ウチは社内にサーバ管理型のセキュリティ対策ソフトを導入しているので、社員はそのサーバからダウンロードしてインストールするだけでOK――。ある程度の規模の会社であれば、こうしたサーバ/クライアント型のセキュリティソフトを導入していることだろう。

 しかしこの場合はインフラ負担が重くのしかかる。管理サーバの購入費、サーバのOS費用、サーバのメンテナンス費用……。「社長、今度出す支店でもセキュリティ対策ソフト用のサーバを購入する必要があります!」。こんなふうに、事業を拡大するたびに意外な出費が負担となっていく。さらにセキュリティ上、こうしたサーバが止まるとか、OSのパッチを当て忘れた――などは許されないのだ。ソフトウェアのコストだけでなく、こうしたインフラ費用が知らず知らずのうちにかさんで負担となってくる。

 「Panda Managed Office Protection」(MOP)では、サーバを社内に持つ必要はなく、インターネット上にあるPandaのサーバがその役割を一手に引き受けてくれる。別途、自社サーバの運用コストも発生せず、止まる心配もないわけだ。利用者は自動的にPandaのサーバに接続して、最新のウイルス定義ファイルをダウンロードしたり、ソフトウェアをバージョンアップしたりする。

 「使い始めると忘れられる――それが目指すところ」とPanda Securityの日本法人であるPS Japanの森 豊CEOは話す。自社でサーバを持たないことでコストを節約し、運用の安心も得ることができるわけだ。

人材を管理業務ではなくコアビジネスに専念させたい →Pandaで解決

セニョール・パンダ:モチはモチ屋。専門家に任せて楽しよう


 管理業務ではなく本業のコアビジネスに専念したい――。これは経営者だけでなく、現場のビジネスパーソンにとっても切実な願いだろう。

 通常のセキュリティ対策ソフトは、「インストールしたら終わり」とはなかなかいかない。社員が増えたときの登録業務やライセンス管理、設定をどうするか……。管理者の悩みは尽きない。

 「Panda Managed Office Protection」(MOP)のもう1つの魅力が、管理のたやすさだ。管理画面はWebブラウザでPandaのサーバにアクセスするだけ。朝起きたらサーバにアクセスして問題が起きていないかどうか確認。もしも日中に問題が発生すれば、メールで管理者に連絡してくれる。

 新しいユーザーの登録も、管理者側で設定する必要はなく、ユーザーがインストールを行うだけで自動的に登録は完了。管理者は、不正ユーザーでないかどうかということと、ライセンスの残り人数をチェックしていけばいい。

 「セキュリティの専門家でなくてよい。総務担当や購買担当で十分に見ていける」(PS Japanの森CEO)。こうして人材の有効活用が行えるわけだ。

これからのセキュリティ――SaaS(Security as a Service)

 手間もコストも人員もかけずセキュリティを確保する「Panda Managed Office Protection」(MOP)。ここまで見てきたように、ソフトウェアの配布やアップデート、アップグレード、管理を行うサーバを、Pandaが管理するインターネット上のサーバに置くことで、セキュリティ対策に関する業務をお任せできるサービスだ。

PC側にインストールしたソフト上でも各種設定が可能だ。画面はファイアウォールを接続環境別に設定したところ

 USBメモリなどで受け取ったファイルや電子メール、インスタントメッセンジャー経由の脅威だけでなく、ファイアウォール機能も提供する。未知のマルウェアに対応するヒューリスティック機能も備え、最高クラスのセキュリティを確保してくれる。

 社内の誰かがサーバから定義ファイルや最新バージョンのソフトウェアをダウンロードしたら、ほかのPCはそこからP2P(ピアツーピア)で取得する。こうしたテクノロジーの導入で、インターネット帯域を節約するといった工夫もされている。

 社内にサーバを置く必要もないので、2人、4人といった小規模なオフィスから、1500人といった大規模なオフィスでも運用可能。さらに国内の複数拠点や、海外に拠点があっても同様にサービスを提供でき、管理方法も変わらない。

 セキュリティ対策はなくてはいけない。ただし時間やコストは節約したいし、人員をコアビジネス以外に割きたくない。PandaがSecurity as a Service(SaaS)と呼ぶ「Panda Managed Office Protection」(MOP)は、そんなニーズに最適な解決策になっている。

ご購入や製品に関するお問い合わせはこちら

Panda Security日本法人 PS Japan株式会社

sales@jp.pandasecurity.com


Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.


提供:Panda Security日本法人PS Japan株式会社
アイティメディア営業企画/制作:誠 Biz.ID編集部/掲載内容有効期限:2009年3月31日