インクジェット複合機「PIXUS MX860」で“家でも会社並み”仕事術できるビジネスパーソンが選ぶ

ビジネスパーソン1人1人にも生産性の向上が求められている昨今、会社だけでなく自宅作業にもクオリティが求められている。できるビジネスパーソンが選ぶべき自宅用プリンタとはどういったものなのだろうか。

» 2009年05月11日 10時00分 公開
[PR/Business Media 誠]
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 世界的な不況の中、ビジネスパーソン1人1人にも生産性の向上が求められている。自営業、SOHOに限らず、会社の経営者やサラリーマンでも自宅で仕事のヒントを見つけたいもの。あなたの自宅の作業環境は、仕事に耐え得るだろうか。

PCやネット回線並みにプリンタも重要

 ノートPCや携帯電話の性能も高まり、インターネットの回線も十分な速さになってきた。自宅に高速回線を引いている人の場合、会社の回線よりもインターネットを快適に利用できたりする。会社支給のPCよりも自宅で使っているPCのほうが性能が高いなんてこともあるし、PCやインターネットを頻繁(ひんぱん)に使うような業種の場合、リッチな環境の家庭で仕事をした方が生産性が高まる――ということもあるのだ。

 このように会社並みの仕事ができるようになりつつある一般家庭の作業環境だが、プリンタなどのPC周辺機器はそうそう買い替えない人が多いだろう。「会社の複合機は高性能だが、自宅では5年前のプリンタが現役で頑張っている」という人もいそうだ。企画書や提案書の印刷物を営業先に持って行くことの多いビジネスパーソンにとって、機能やクオリティを考えると、どうしても会社のプリンタを使わざるを得ない。そうなると、いつでもどこでもというわけではなくなってしまうのだ。

 会社で使っている複合機、とまではいかなくても「自宅で仕事ができるクオリティや機能を備えた複合機が欲しい」。そんな人にオススメなのがキヤノンのA4対応カラーインクジェット複合機「PIXUS MX860」なのである。

顔料ブラックで文字くっきり、自動両面印刷で用紙節約

PIXUS MX860。“会社並み”仕事術には自宅で使うプリンタが重要なのだ

 PIXUS MX860は、プリンタ/コピー/スキャナ/ファクス機能を備えたカラーインクジェット複合機だ。ADF(自動両面紙送り装置)も搭載している。染料4色と顔料ブラックによる5色独立インクタンクを採用し、最高9600×2400dpiの解像度に対応。最小1ピコリットルの極小インク滴なので、緻密(ちみつ)で鮮やかな写真プリントが可能。

 カラーがキレイなのはもちろん、頻度の多いモノクロ印刷がキレイなのはうれしい。細かい地図や図面を印刷しても線のにじみも少なく、急ぎの仕事にも対応できる。梅雨時など湿気の多い季節はせっかく印刷した資料の文字がにじみがちだが、PIXUS MX860のブラックは顔料系インク。湿気が多くても文字がにじみにくいのである。

 すべての印刷コストが自費負担になる自宅だからこそ、コスト削減も大事。せっかく高機能な印刷性能もコストが高くては使うのに気が引けてしまうからだ。PIXUS MX860では、すべてのインクを無駄なく使える全色独立インクタンクシステムを採用している。色のなくなったインクタンクだけを交換すればいいのだ。インク残量を検知する機能も備え、インクが残り少なくなるとPC画面上で教えてくれるようになっている。

 インクに続いてプリント用紙の節約に効果的なのが、自動両面コピーである。自動両面コピー機能を搭載していないと、どうしても面倒くさい両面コピーだが、PIXUS MX860では両面ADFを搭載。簡単に印刷用紙を節約できる。もちろん1枚の印刷用紙に2枚分の原稿を割り当てて印刷する「2 in 1コピー」、または4枚分を印刷する「4 in 1コピー」も可能だ。

 割り当て印刷と両面コピーは組み合わせることはできないが、普段は両面コピーで、裏写りしそうな用紙の場合は、2 in 1コピーや4 in 1コピーを使う――といった使い分けも可能。印刷用紙に合わせて賢く利用したい。

4 in 1コピーの設定も可能

スキャンした画像をWordに変換、テキストの編集も可能

ドキュメントスキャナとして使う場合も便利なADF

 このADFには最大35枚の用紙をセットできるから、PIXUS MX860をドキュメントスキャナとして使った場合も便利だ。ちょっと長めのビジネス文書も素早くスキャンできるのである。

 さらに本体にはOCR(光学式文字読取装置)ソフト「読取革命Lite」を同梱。スキャンしたビジネス文書をOCR機能によって編集可能なWordやテキストデータへ変換できる。また、各種画像データの読み込みにも対応しているから便利に使いこなせる。

 ビジネス文書を1から作り出すのは大変。過去の“資産”の再活用が効率アップの第一歩となるわけだ。PIXUS MX860とOCRソフトを組み合わせることで、ビジネス文書の作成や編集が簡単になるほか、クオリティもアップするのである。

ビジネス文書の再活用は今や当然。読取革命LiteのOCR機能で紙文書もテキストデータとして編集できる

2つの“間違いファクス”防止機能

自宅での仕事には必須のファクス機能。ホームユースにも重宝する

 会社での利用頻度は減りつつあるものの家庭で使う場合に欠かせないのがファクス機能。SOHOなら仕事の受発注といったビジネス用途から、プライベートなら地元のつきあいや友人同士のやり取りなどに至るまで利用範囲は広い。特に家庭で利用する場合は、ビジネスパーソン本人だけでなく家族が利用するケースも想定したい。小学生ぐらいの子供がいる家庭では学校の連絡網にファクスが必要なこともあるのだ。

 そうした家庭での利用シーンに気になるのが、2つの“間違いファクス”である。自宅に帰ってきたら知らない送信先から数百枚にも及ぶ原稿のファクスデータを受信していて、ファクスの回りに紙の山ができていた、というケースも聞く。PIXUS MX860では、送信元が非登録または不明なFAXを受信拒否するセキュリティ機能を搭載。知らない番号から送りつけられたデータを拒否できるから、不毛な紙の山も防げるのだ。

 もう1つの間違いファクスは、間違った宛先に送ってしまうことである。小学校の連絡網などで利用する場合、児童の連絡先などは個人情報に当たる。思わぬところで個人情報の漏えいに結びつくことだってあるのだ。PIXUS MX860のファクス機能には、送信先番号を2回入力することで誤ダイヤルを防ぐ機能も備えた。2回入力で、うっかりミスをある程度防げるはずだ。また、業務用機と同様にスーパーG3対応。A4原稿1枚を最短で約3秒で伝送できる上に、200dpiの高速、高精細なカラーファクス送受信が可能となっている。

送信元が非登録または不明なFAXを受信拒否すれば、間違いファクスも防げる

 このほか、レイアウトの自由度も高い。普通紙の給紙は、背面だけでなく前面からの給紙にも対応。本体後部にあまり場所の取れない壁際にも設置できるため、自宅の空きスペースにも簡単に置けそうだ。無線LAN(IEEE802.11b/g)にも対応し、無線LAN機能を搭載したPCとの接続はワイヤレス。オプションでBluetooth v2.0にも対応し、ワイヤレスで印刷できる。配線に気を使わなくてもいいだけでなく、家庭のどこからでも気軽に印刷できるというわけだ。


 コンパクトボディに使い勝手の良さが光るPIXUS MX860。これで自宅作業も“会社並み”のクオリティが出せるはず。コスト削減と生産性アップに役立つPIXUS MX860、あなたも自宅での相棒として試してみてはいかがだろうか。

自宅での相棒にぴったりのPIXUS MX860であった

“多機能”で“スタイリッシュ”な複合機――キヤノン「PIXUS MX860」という選択
キヤノンの「PIXUS MX860」は、守備範囲がとにかく広いA4インクジェット複合機。プリント、スキャン、コピー、ダイレクトプリントに加えて、カラーFAX、ADF、有線/無線LANなど、ビジネスユースに十分対応できる機能をスタイリッシュなボディに凝縮している。この夏、仕事にも遊びにも使える手ごろな複合機を探しているならば、避けて通れない1台だ。
[ITmedia +D PC USER]





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アイティメディア営業企画/制作:誠 Biz.ID編集部/掲載内容有効期限:2009年6月7日