一家に一台ではかどる! カラーレーザーで「印刷するためだけに出社しない働き方」Satera LBP7010C

東日本大震災を契機に、リモートワークやノマドワークにビジネスパーソンが本気で取り組みだした。そんなケースで、生産性向上に効果的なのは紙の出力を考えること。カラーレーザープリンタを家に導入するだけで仕事の質が変わるのだ。

» 2011年11月17日 10時00分 公開
[PR/Business Media 誠]
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リモートワークやノマドワークを、震災の影響でビジネスパーソンが本気で考えるようになった

 東日本大震災がきっかけになり、各企業で事業継続計画(BCP)に注目が集まっている。これまでBCPというと、通信回線やサーバ設備など技術的なインフラや、非難計画や保険契約の見直し、オフィスの防災対策など、主に社内の技術部門や総務部門の担当だった。

 だが、今回の震災は現場のビジネスパーソンにも影響を与えた。例えば、在宅勤務をはじめとするリモートワーク。喫茶店などの社外拠点を活用したノマドワーク――。こうしたワークスタイルの変革は以前から提唱されていたが、震災の影響でビジネスパーソンが本気で考えるようになったのだ。

 一方、考えるだけでは、従来のワークスタイルを変えられるわけではない。実際には新しいワークスタイルに自分の仕事の進め方を最適化するためのサービスやグッズが必要だろう。例えば、スマートフォンやタブレット端末などのスマートデバイス。高性能な端末と携帯電話の通信回線が組み合わさっているので、メールの問い合わせや簡易な資料の作成であればいつでもどこでも可能だ。会社の導入が必要だが、自宅から業務システムにリモートアクセスするためのVPN(バーチャルプライベートネットワーク)も必須だろう。

 こうした機器やサービスは便利だが、そもそも価格が高かったり、ランニングコストが必要だったりするのが欠点。2〜3万円の投資で簡単に始められるものはないのだろうか。

ワークスタイル変革の第一歩、それは……

 実はある。それは紙の印刷だ。電子化が進んだ現在であっても「最終的な出力は紙」であることは相変わらず多い。会社に行かないと業務できない従来の働き方なら会社の複合機やプリンタを使えば問題なかったが、自宅などで働く場合、ほんの数枚の印刷のために出社するはめになると、プリンタの有無が生産性に直結すると言っても過言ではないだろう。

 もちろん会社と同等のプリンタを自宅にも設置できれば言うことはない。高精細なレーザープリンタでビジネスにも対応できればなおさらである。ただし現実的には会社と同性能のプリンタを自宅に置くのは無理だ。イニシャルコストも負担だし、大きさも部屋に置けるサイズではない。ではビジネス文書をきれいに印刷できるレーザープリンタを自宅に導入するのは無理なのか――。

キヤノンの「Satera LBP7010C」。高さ223ミリのコンパクトボディが売り

 そこで最近注目を集めているのが小型のレーザープリンタ。以前、レーザープリンタと言えば、安いものでも10万円前後のものが主流だったが、現在では数万円で購入できるものが増えてきており、十分手が届く範囲になってきた。しかもカラー印刷に対応し、印刷スピードもモノクロA4用紙で毎分10枚以上のものも多い。しかも、これでデスクサイドに設置できるのだから驚きだ。新しい働き方に欠かせない、せまい自宅でも会社と同等の印刷ができる小型プリンタの時代が到来しているのだ。

 そんなコンパクトプリンタの中でイチ押しなのが、キヤノンの「Satera LBP7010C」である。高さ223ミリのコンパクトボディ(400×398×223ミリ、幅×奥行き×高さ。重さは約10.7キロ)。書斎のデスク上に置いても座りながら印刷物に手が届くサイズと言えば分かりやすいだろうか。デスクサイドに設置できることを謳う小型レーザープリンタの中でも高さを抑えたSatera LBP7010Cであれば、実際に設置したときに圧迫感がなく、ファンレス設計で静音性も高いのがポイントだ。

書斎のデスク上に置いても座りながら印刷物に手が届く

 A4サイズの印刷速度はカラー毎分4枚、モノクロ毎分16枚。印刷速度そのものも大事だが、電源投入からの1枚目を印刷するまでのファーストプリントタイムはカラーで24.7秒、モノクロで13.5秒。スリープモードからのリカバリータイムは約10秒とさらに早い。こうした家庭用プリンタは大量印刷で常に電源オンが前提のオフィスプリンタと異なり、少量印刷で電源のオンオフ、もしくはスリープモードからの復帰を繰り返すのが前提。ということは、ファーストプリントタイムやリカバリータイムを含めた印刷速度が実利用時の快適さを表しているのである。

 もちろん画質もいい。高機能機で採用している画像処理技術「Advanced Smoothing Technology」も搭載し、文字の輪郭や画像を鮮明に再現できる。また国際エネルギースタープログラムの適合基準であるTEC値(標準消費電力量)は0.48キロワットアワー、スリープモードでの消費電力は約0.9ワットに抑え、エコロジーにも配慮。電気代に換算すると年間わずか549円(毎時1キロワットを22円として計算)とプリンタ導入後も経済的なのである。

 社員全員が使うオフィスプリンタとSatera LBP7010Cを直接比較すると印刷スピードなどの面で一見劣っているように見える。だが、現実的な利用シーンを考えると、コンパクトサイズ、静音性、電源投入からのファーストプリントタイム、消費電力に際立った、コストパフォーマンスのよい機種であることがお分かりだろう。

ノマドを実践する松村太郎さんもオススメ

松村太郎さん

 慶應義塾大学でライフスタイルとパーソナルメディアを研究している松村太郎さん。あるときはジャーナリストにしてコラムニスト、あるときは慶大SFC研究所上席所員、あるときはクラブDJ――だという彼もまた、時間や場所を選ばずに働く新しいワークスタイルの実践者だ。

 自宅から訪問先との打ち合わせへ直行する場合、紙の資料をどうしていたか。これまでは「近くのコンビニにある複合機を利用していました」という。だが不満もあった。「コンビニで印刷するのも便利なんですが、やっぱり資料は最終的な仕上がりを手元で確認したいですよね。細かい直しもすぐに入れられますから。それから万が一の置き忘れなど、セキュリティ面でも懸念があります」

 「本当は仕事部屋に資料を手軽にきれいに印刷できるレーザープリンタがあればいいんですけどねえ」と笑う。とはいえ、実際にはレーザープリンタを購入するのも踏み切れなかった。「レーザープリンタというと高価で、本体サイズが大きい印象がありました。さすがに書斎に大きなプリンタは置けませんし、価格もこなれてないなら、不満はあるけどコンビニでがまんしようと……」

 そんな松村さんもSatera LBP7010Cにはびっくり。「本当に小さいですね。ファンレスだから音もほとんどしませんし、これなら机にも置けます。価格も手ごろですし、間違いなく“買い”でしょう」


 さて、新しいワークスタイルをめぐる家庭用プリンタの役割、いかがだっただろうか。

 「特にレーザープリンタは、テキストの印刷がきれいです。リモートワークやノマドワークが普及すれば、会社以外でビジネス文書を印刷する機会が増えるので、安価で小型で高性能なレーザープリンタは必須でしょうね。家で会社と同品質のプリンタを安価に使えるなら、時間も節約できて家族とのふれあいや趣味の時間が増やせるのではないでしょうか」(松村氏)

 たかがプリンタと思うなかれ、されどプリンタである。プリンタ1台で時間を節約できるのであれば、できるだけコストパフォーマンスの高いプリンタを選びたい。ビジネス文書の印刷を家庭で行うつもりなら、小型でお手ごろ、高性能なSatera LBP7010Cを検討してみてはいかがだろうか。

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アイティメディア営業企画/制作:誠 Biz.ID編集部/掲載内容有効期限:2011年12月16日