メール頼みの情報共有、もうやめませんか        IBM Connect Japan 2013ソーシャルの力をビジネスに

手軽かつスピーディに情報共有ができるのがソーシャル・ネットワークの良さ。ソーシャル・ネットワークをビジネスに生かすことで、よりホワイトカラーの生産性を上げ、働きやすい環境を作りたい……IBMでは、あなたのビジネスを変える情報共有プラットフォームを、月額857円から提供しています。

» 2013年04月22日 10時00分 公開
[PR/Business Media 誠]
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日本アイ・ビー・エム ソフトウェア事業 Collaboration Solutions事業部 第一テクニカルセールス 部長 松浦光氏

 いま世界では、毎月1100億分を超える時間が、ソーシャル・ネットワークやブログの閲覧に費やされている。これは実に、インターネット利用時間全体の22%に相当する。

 ソーシャル・ネットワークの爆発的な普及は、ビジネスにも大きな影響を与えている。メールに代わる主要なコミュニケーション手段として、ソーシャル・ネットワークを活用するにはどうすればいいのか? 5月30日(木)に東京、6月7日(金)に大阪、7月5日(金)に名古屋で開催される「IBM Connect Japan 2013」にその答えがある。

 本記事では、日本アイ・ビー・エム ソフトウェア事業 Collaboration Solutions事業部 第一テクニカルセールス 部長の松浦光氏に「IBM Connect Japan 2013」の見どころを聞いていく。

 「ソーシャル・ネットワークというと、TwitterやFacebookのように、タイムラインが流れていくものを想像しますが、人とかトピックとか、さまざまなタグを付けて情報を整理し、シェアできるのがメリットです。フローではなく、情報をストックし、タグを使って、人や情報を探しやすくするソリューションを提供しています」(松浦氏)

ソーシャル・ネットワークの力をビジネスに生かす〜「IBM SmarterCloud for Social Business」

 ソーシャル・ネットワークは成長を続けており、Facebookのユーザー数は全世界で10億人を、Twitterのユーザー数は5億人を超え、そのツイートの10%以上が日本からというデータがある。日常で欠かせないものとなっている人は、誠 Biz.ID読者の中にも多いだろう。会社のデスクにいるとき以外でもモバイルからさまざまな情報にアクセスでき、さまざまな人と情報共有できる手段として、ソーシャル・ネットワークを重視する人は、ここ数年で飛躍的に増えた。ここまで大きくなると、ソーシャル・ネットワークはすでに社会を支える仕組みの1つであるといえるだろう。

 さまざまな人と、質の良い情報を手軽に素早く共有できるソーシャル・ネットワークの力をビジネスに生かせないか?――そういうコンセプトでIBMが作ったサービスが、「IBM SmarterCloud for Social Business」である。

  1. 従来、情報共有をメールで行っていた
  2. 部署の壁を越えての情報共有がうまくいっていない
  3. 社内、チーム内の情報共有はできているが、取引先との情報共有がうまくできない
  4. ホワイトカラーの生産性を上げたい
  5. 働いている人達の利便性をUPしたい

 といった問題意識がある企業に最適なソリューションだ。IBM SmarterCloud for Social Businessは、クラウド型のコミュニケーションサービスで、1人あたり月額857円から基本パッケージを利用できる。Web会議システムを追加しても1142円、メール機能を追加する場合も1428円と手ごろな価格となっている。

 IBM SmarterCloud Social Businessの大きな特徴は、登録してある社員ユーザーだけでなく、社外の人もゲストユーザーとして一緒にサービスを利用できること。情報共有したい相手のメールアドレスさえ分かっていれば、ゲストユーザーとしてすぐに無料でサービスを利用しはじめることができる。そのため、プロジェクトごとにさまざまなメンバーで情報共有ができるのが便利だ。もちろん、ゲストユーザーのアクセス権限は自由に変更できる。

 グローバルに展開する大企業だけでなく、中小企業でも活用しやすい。海外拠点とのやりとりが必要な企業や、サポートやカスタマーサービスなどの業務を行う部門、またNPO、NGOなど各種協会、団体での導入も増えているという。22カ国語と多様な言語に対応しているのも大きなメリットだ。「東日本大震災の時には、震災復興支援としてさまざまな団体に無償でご提供し、便利だという声をいただきました。また、他国の人と一緒に使うときに、『IBMのソリューションです』と言えばそれ以上説明が要らないのがいい、という声も多いです。アクセスするロケーションも問わないですし、多言語対応なのでローカライズも不要です」(松浦氏)

IBM SmarterCloud for Social Businessは、チームでの情報共有を円滑に行うためのさまざまな機能を備えている。シンプルなユーザーインタフェースで、さまざまな機能を直感的に使える

IBM SmaterCloud for Social Businessについてのおすすめセッション(東京会場)

  • 【D-1】社内コラボレーション環境をクラウドで実現しようとしているあなたへ――企業レベルでのクラウド活用を企画/提案する際に検討すべき2、3の事項(12:55〜、日本IBM)
  • 【B-5】企業間コラボレーション、本当に実現出来ていますか?(16:35〜、日本IBM)
  • 【C-6】事例に学ぶ企業ソーシャル――成功されているお客様との違いはどこか!――(17:25〜、日本IBM)

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最新版「Notes/Domino」の全貌が明らかに!

 IBM Connect Japan 2013でもう1つ要注目なのが、先日発表されたばかりの「Notes/Domino」の最新バージョン、「IBM Notes/Domino 9.0 Social Edition」だ。

 グループウェアや社内メール基盤として多くの企業で導入され続けているLotus Notes/Domino。5年ぶりのメジャーリリースとなる最新バージョンでは、従来型のグループウェアのイメージを払拭し、今後のソーシャル・ビジネスの中核を担う製品として位置づける並々ならぬIBMの意気込みを踏まえ、あえて「Lotus」ブランドから脱皮し「IBM Notes/Domino」という名称を採用している。

 IBM Notes/Domino 9.0 Social Editionは、「統合デスクトップ」に進化した。また、モバイル対応の部分も大きく進化。これまでのバージョンで作られたアプリケーション資産を引き継ぎながら、それらをモバイル用に最適化し、スマートフォンやタブレットなど、ユーザーが持つさまざまなモバイルデバイスで表示できるようになった。

IBM Notes/Domino 9.0 Social Editionについてのおすすめセッション(東京会場)

  • 【A-1】事例に学ぼう! 成功企業の取り組みを教えます(12:50〜、日本IBM)
  • 【E-1】XPages 最新技術情報(12:50〜、日本IBM)
  • 【D-5】IBM Notes/Domino 9.0 Social Edition におけるソーシャル以外の現実解(16:35〜、日本IBM)
  • 【E-6】ソーシャルアプリケーションを作ってみよう!(17:25〜、日本IBM)


 IBM Connect Japan 2013は、東京、大阪、名古屋の3都市で開催される。

  • 東京 5月30日(木)10時〜18時30分 品川プリンスホテルアネックスタワー
  • 大阪 6月7日(金) 13時〜18時30分 日本IBM大阪事業所
  • 名古屋 7月5日(金) 13時〜18時30分 日本IBM名古屋事業所

 新バージョンのNotes/Dominoに加え、「クラウド」や「モバイル」に関する最新テクノロジーや導入事例、顧客起点のビジネスへの変革を実現するIBMスマーター・コマースなど多彩なセッションとデモ、展示をご用意。ソーシャルをマーケティングの強化や人材の活性化に生かしたい経営層や業務担当の責任者の方々にも有用な最新情報をご紹介する。

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提供:日本アイ・ビー・エム株式会社
アイティメディア営業企画/制作:誠 Biz.ID編集部/掲載内容有効期限:2013年6月7日