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MOLESKINE、薄型の「カイエ」シリーズにえんじとネイビーが登場:仕事耕具
MOLESKINEは、薄型ノートの「カイエ」シリーズにえんじとネイビーを追加した。カードボード製の薄型ノートで、3冊セットで販売する。
MOLESKINEは、薄型ノートブック「カイエ」シリーズに新色を追加した。同色3冊セットでPocket、Large、XLargeの3サイズを用意する。価格はそれぞれ945円、1470円、2310円。
「カイエ」シリーズは、丈夫なカードボード製のカバーが特徴の薄型ノートシリーズ。画家のピカソが使っていたというカイエタイプのノートに触発されて作った。カイエとはフランス語で「紙で綴じてあるカードボード製のノート」をいう。カードなどを貼り付けたりする厚みのあるカードボードを素材に使ったポケット付きで、最後の16ページは切り離せるミシン目入り。とじ糸はあえて見せて、デザインのアクセントにした。
今回追加したえんじとネイビーは、MOLESKINEが重視している4つのキーワード、memory(記憶)/imagination(想像力) /identity(個性)/travel(旅)の中で、memoryに関連したノスタルジックな色を選んだという。既存色のクラフトとブラックと合わせて全4色となった。
サイズはPocketが9×14センチ(横×縦))、Largeが13×21センチ、XLargeが19×25センチ。ページ数はそれぞれ64ページ、80ページ、120ページ。レイアウトはプレーン(無地)、ルールド(横けい線)、スクエアード(方眼)の3タイプを用意する。
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