ニュース
持ち運べるホワイトボード「消せる紙」にブラックタイプ:仕事耕具
欧文印刷は、書いては消して繰り返し使える紙製のホワイトボード「消せる紙(し)」に、ブラックボードタイプの「消せる紙ブラック」を追加する。
欧文印刷は、書いては消して繰り返し使える紙製のホワイトボード「消せる紙(し)」に、ブラックタイプの「消せる紙ブラック」を追加する。4月21日発売で、価格は490円から。
消せる紙は、表面に特殊コーティングを施した紙製のホワイトボード。市販のホワイトボードマーカーを使えば何度も書いたり消したりできる。丸めて持ち運ぶ、はさみで好きな形に切り分けるといった使い方も可能だ。
今回発売するのは、消せる紙のバリエーション第1弾となるブラックタイプ。ブラックボード用の市販マーカーとイレーザーで使用できる。サイズは、A1判(1枚セットで690円)、A3判(4枚セットで970円)、A4判(4枚セットで490円)の3種類。
欧文印刷では、「従来のブラックボードはスチール製か木製のため、設置スペースに制限があった。消せる紙ブラックは紙製のため、壁面はもちろん、丸い柱などにも貼れる。テープやピン、マグネットで簡単に壁面に掲示できるので、ディスプレイやポップなど、ショップの販促ツールとして利用できる」としている。
関連記事
- グッズ/ツール
- 「消せる紙」は持ち運びホワイトボードの決定版になるか
ホワイトボードがなくちゃ会議にならない――そんな“ホワイトボード依存症”な人に朗報だ。ISOT 2008の欧文印刷ブースでお披露目された、ホワイトボードマーカー用方眼模造紙「消せる紙」(けせるし)である。 - あの“持ち運びできるホワイトボード”が発売 欧文印刷の「消せる紙」
ISOT 2008で注目を集めたホワイトボードマーカーで書いたり消したりできる「消せる紙(し)」。いよいよ都内で販売が始まった。 - 持ち運びできるホワイトボードを比べる
ホワイトボードといえば、会議に必須のアイテム。通常は会議室に備え付けのものを使うが、最近はそれなりの大きさで持ち運びできるものが増えてきた。各製品の特徴をざっと比較してみよう。 - ホワイトボードが“付せんサイズ”に 卓上で使える「メモボード」
ナカバヤシは、付せん紙サイズの小型ホワイトボード「メモボード」を発売する。マグネット付きの片面タイプと、ToDoリストなどを書き込むのに便利な両面タイプを用意する。 - ホワイトボードがポストイットに
オフィスの壁などに貼り付けられ、はがして丸めて持ち運べるホワイトボードが登場。いつでもどこでもミーティングが可能になる。 - キングジム、机の上に広げて使える“ぺらぺらホワイトボード”
キングジムは、ホワイトボードのようにマーカーで書いたり消したりできるシート「ミーティングシート」を発売する。使用後は丸めてコンパクトに収納できるため、持ち運びも自由だ。 - ホワイトボードを活用するための7つのツール
知的作業の必携ツールにして、実はまだまだ工夫の余地が残されているのがホワイトボード。マーカーのTipsから、ホワイトボード自体、そしてPCやWebを組み合わせた使い方など、7つのツールをまとめた。
関連リンク
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.