Google Readerを使ってTwitterのつぶやきをバックアップ/検索する方法:3分LifeHacking
Twitterのつぶやき人口も増加傾向にある今日このごろ。Google Readerを使ったつぶやき検索術を紹介しましょう。
Twitterのつぶやき人口も増加傾向にある今日このごろですが、普通のブラウザで見るよりもちょっと便利なつぶやき検索術があるんです。RSSとTwitter APIのコンビネーションを使えば、TwitterネットワークをGoogle Readerで検索可能。そのやり方をご紹介。
と、その前に、「なぜつぶやき検索ができたら便利なの?」と思った方も、きっといらっしゃるかと。
Twitterに標準装備されている検索は過去10日分ほどしかさかのぼれないので、数週間前の誰かの名言を探し当てるのは至難の業。10日経ったら、すべての発言は宇宙空間に解き放たれたも同然。その宇宙空間から特定の発言を探知するために、Dave Winerが作りだしたツールを使えば、フォローしている人のリストをRSSフィードに変換し、そのフィードをGoogle Readerに読み込むことが可能。
一度Google Readerに取り込まれてしまえば、そこからGoogle文化圏に突入なので、過去のものでもさくっと検索できる、というロジック。
「ReadWriteWeb」によると気になるそのやり方は下記の通り。
実はやり方はとてもシンプル。自分のTwitterユーザ名を下記のリンクに入れ、ブラウザから読み込むだけ。
- http://tw.opml.org/get?user=ユーザ名&folder=1
1分くらいかかりますが、読み込まれた結果はOPMLファイルになっているので、ブラウザのファイルメニューから名前を付けて保存をしてもいいし、ソースコードを開き、ページのソースをテキスト文書に貼り付けてもOK。好きな名前を付けたら.xmlまたは.opmlファイル形式で保存。難しい手順は何もないはずです。ファイルが保存できたら、今度はこいつをGoogle Readerに読み込ませます。「購読管理」をクリックし、インポート/エクスポートボタンをクリック。Google Readerへのファイルのインポートが終わったなら、もうこれでTwitterというつぶやき宇宙空間の検索し放題!
テストしてみたところ、作成したフィードからいろいろと探し当てることが出来ましたよ。例えば自分をフォローしている人たちが、どのくらいの頻度でテキサスについて語っているか、など。思ったよりも人はテキサスの話が好きみたいです。
もっと詳しく読みたいからは元ネタを読んでみて下さい。さっそく使ってみたいかたは上のURLをコピーして早速使ってみて下さい!
ほかにもTwitter上で使えるハックがあればぜひコメントで!
関連記事
- 3分LifeHacking:Twitterで「寝る」とつぶやく、1クリックで「いま起きた」――睡眠記録を続けられるサービス3+1
ぐっすり眠り、すっきり起きるためには自分の眠りの傾向を把握することが肝心だ。手軽に睡眠を記録できる3つのWebサービスと1つのツールを紹介しよう。 - TwitterとBingを検索できる「BingTweets」、MSが公開
BingTweetsでは、TwitterのつぶやきとBingを同時に検索することができる。 - Microsoftの検索エンジンBingで、有名人のTwitterが検索可能に
Bingでアル・ゴア元米副大統領など有名なTwitterユーザーを検索できる。 - 写真共有サービスFlickrがTwitterと連係
FlickrとTwitterに同時に写真をアップロードすることが可能になった。
関連リンク
- How To: Backup And Search All Your Friends' Tweets In Google Reader [ReadWriteWeb]
- Google Readerを使ってTwitterのつぶやきをバックアップ/検索する方法(ライフハッカー[日本版])
- 雑誌をブラウザで読める「MagMe」(ライフハッカー[日本版])
- Flickr画像検索が新しくなったから、一枚上手の画像検索を(ライフハッカー[日本版])
- 節約情報を生活スタイルからも検索できる「みんなで節約」(ライフハッカー[日本版])
- 検索履歴を表示保存できる画期的なツール「Yahoo!Search Pad」がリリース(ライフハッカー[日本版])
- ジーナ・トラパーニが語る「Google Wave他、4つの新ツールの展望」(ライフハッカー[日本版])
copyright (c) mediagene Inc. All rights reserved.