USBメモリ:容量4Gバイトのはずが250Mバイトの時に「SDフォーマッター」!:3分LifeHacking
USBメモリをフォーマットしたら、容量が少なくなってしまった経験はありませんか? そんなときはパナソニックが無料配布している「SDフォーマッター 2.0」を試してみましょう。
USBメモリに、話題のChromium OSなんかをインストールしてひとしきり楽しんだ後、メモリとして使おうとしてWindowsでフォーマットすると、容量がずいぶん少なくなってしまった。なんて経験ありませんか? 例えば、容量4Gバイトのはずが、250Mバイトくらいの容量しか使えない。といった感じです。
「まっ。使えるから良いか」なんて諦めず、パナソニックが配布している「SDフォーマッター 2.0」(Windowsのみ対応)を一度試してみて下さい。
SDフォーマッター2.0は、SDカードをフォーマットする用途で配布されていますが、私(傍島)が確認した限りでは、USBメモリをフォーマットしても問題ないようです(全て確認してわけではないので、使用する場合は、自己責任でお願いします)。
やっぱり心配だ! という方は、PCに装着した時に飛び出しが少ない小型のUSBメモリの中身は、microSDとUSBカードリーダーとの組み合わせという事もあるので、お持ちのUSBメモリをよく観察してみて下さい。私(傍島)は、コレに該当していました。
さて、このソフト、使い方はいたってシンプルです。
起動して[フォーマット]をクリックするだけです。容量が正しく認識されていない場合は、[オプション設定]の[論理サイズ調整]をON、中身をさっぱりと消去した場合は、[完全消去設定]をONにして下さい。
最後、繰り返しになりますが、全てのUSBメモリで確認したわけではないので、USBメモリをフォーマットする時は、自己責任でお願いします。
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