“とじていない”は初めて――MOLESKINEのバインダー、フォルダー、付せん:仕事耕具
かの文豪、ヘミングウェーも愛用した由緒正しいノートであるMOLESKINE。そんなMOLESKINEから初めて、バインダーや付せんなどの“とじていない”製品が登場する。
MOLESKINEと言えば、高級ノート。かの文豪、ヘミングウェーも愛用した由緒正しいノートである。そんなMOLESKINEから初めて、バインダーや付せんなどの“とじていない”製品が登場する。それが「フォリオ プロフェッショナル」と「フォリオ ツール」のシリーズだ。
フォリオ プロフェッショナルとしては、バインダー(2310円)、バインダーセット(1260円)、フォルダー(2100円)、印刷用紙(50枚1365円)を用意。黒マット塗装仕上げのバインダーは2穴タイプで、MOLESKINEのノートと同様に拡張ポケットを備える。大きさは26.5×33センチ(横×縦)。バインダーセットは、6山のインデックスと12枚のラベル、拡張ポケット1つがセットになっている。国際標準のリング規格に準拠し、穴切れ防止フィルムで補強している。大きさは23×30.5センチ。
ソフトカバー素材のフォルダーはA4用紙を収納できる。とじ口をリベット留めで補強しており、プレゼンテーション資料の持ち歩きにも向いている。大きさは33×23センチ。A4サイズの印刷用紙は中性紙で、厚さ100グラム毎平方メートル。用紙の角が丸いラウンドコーナータイプとなっている。
フォリオ ツールズには、付せんセット(945円)とカードセット(945円)を用意。付せんセットは、無地の付せん(8×6.5センチ)2つ、横罫の付せん(8×13センチ)1つをセットにした。各20枚。カードセットは8.7×13.3センチの横罫カードと方眼カードを各20枚ずつがセットになっている。
なお、3月24日に東京・銀座の伊東屋、MOLESKINEのWebサイトで先行販売を開始。4月からは全国の書店などで発売する。
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