マイ・ツイッター・ポリシー:Biz.ID Weekly Top10
誠ブログ「7つの習慣」キャンペーンに乗っかって、「Twitterの使い方、接し方」についてまとめてみました。
誠 Biz.ID Weekly Access Top10
2010年09月08日〜2010年09月14日
- あやしい「svchost.exe」にご用心――3つの“素性確認”ソフト
- ありそうでなかった! 手帳+付せんの『テンミニッツ手帳』
- 「断られたくない」気持ちが成果を遠ざける――ポイントは1つだけ
- グーグルが選ぶChromeエクステンション「ベスト10+1」
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- 「過ぎたるは及ばざるがごとし」と言うけれど、仕事はどこまでやれば十分なのか?
- 三角形+太軸で疲れないシャープペン――ステッドラーの「トリプラス 776」
- 書籍を「裁断→スキャン」して電子書籍端末で読むメリットとデメリット
- Dropboxのセットアップと使い方
- ステッドラー初のサイドノックシャープペン「グラファイト762」
今回のアクセスランキングの1位は「あやしい「svchost.exe」にご用心――3つの“素性確認”ソフト」でした。Windowsのタスクマネージャに何個も並んで表示されているプログラム「svchost.exe」がどんなサービスとひも付いているかを確認するソフトをまとめて紹介しています。
姉妹サイトの誠ブログで「7つの習慣」キャンペーンを実施しています(さあ、ブログを書こう! 〜 「7つの習慣」キャンペーン実施中 〜)。誠ブロガーが考える7つの習慣、千差万別で興味深いです。
今回のTop10ではこのキャンペーンに乗っかって、わたしの「Twitterの接し方」を7つまとめてみました。最近は毎日必ずTwitterを使うことが“習慣”になっているので、その際に何を考えているのかを知ろうと思ったのがきっかけです。
1.特定の人が不安になるようなツイートはしない
ツイートは文字情報であり、文字は時として会話をする場合よりもその内容が痛烈に伝わってしまうことがあります。「あの人の言い方は良くない」といった内容のツイートに、必要以上に気をもんでしまうこと、ありませんか? こういった経験から、特定の人を不安にさせる内容のツイートはしないように心掛けています。
2.ツイートする前に、いったん確認
気軽にツイートできてしまう反面、ちょっとした誤情報でもクリック(タップ)1つでたやすく拡散してしまうのがTwitterの特徴です。間違った情報を流さないために、投稿前にツイートを読み返し、確認をすることにしています。編集記者という職業柄、「誤字や脱字を出さない」ことを意識しているのかもしれません。
3.内輪ネタにならないよう、ツイートのバランスを整える
ツイートを読む可能性のあるフォロワーには、昔から仲の良い人もいれば、一度も会ったことのない人もいます。後者の人にも楽しんでもらえるよう、興味のあったニュースや記事なども時には紹介し、ツイート内容のバランスを整えるようにしています。
4.おもしろいと思ったツイートは積極的に拡散する
自分がおもしろいと思ったツイートは積極的にRT(リツイート)するようにしています。ほかの人のコメントが付いたツイートから、元のツイート以上の情報が得られるきっかけにもなります。
5.@付きのツイートやコメント付きのRTはできるだけ返す
@を付けて返してくれたツイートやコメント付きのRTは、できるだけ返信をしたり、付加情報を追記してRTをするようにしています。相手がわざわざ時間を割いて行動を起こしてくれたものには、できるだけ応えられればと考えています。
6.連続投稿を避ける
ユーザーのフォロー数が少ない場合、特定の人のツイートでその人のタイムラインが溢れてしまうこともあるでしょう。タイムラインを占領しないよう、ツイートの連続はなるべく避けるようにしています。
7.省略する場合はきちんと明記する
「RTをしたい」と思ったツイートの文字数が多い場合は、文字数を少なくする必要があります。例えば文末を消す場合は、末尾に「……」を付けるようにしています。意図した内容と異なるツイートが広まるのは避けたいという経験が、この習慣を生み出しました。
自分の中で意識的に心掛けているTwitterの使い方を、「7つの習慣」という形で明文化してみました。これらを100%遂行しているわけではありませんが、最低限「情報の受け手やフォロワーが気分を害さないこと」を心掛けています。
Twitterは人によって使い方や接し方、使う目的などが異なるツールです。そして、面白いポイントは「他者とつながること」にあると思います。7つの習慣にならってTwitterの使い方を文書化することで見えてきたものは、「つながりを大事にして、Twitterを楽しみたい」ということでした。皆さんも身近な習慣を意識的にまとめてみると、新たな発見につながるかもしれません。
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