2015年7月27日以前の記事
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ビートレンド、アクセス分析可能で最小のQRコードを発表

限られた面積の紙面広告では、デザインを邪魔しない小さなQRコードが有効だ。アクセス分析機能が付いて、しかも小さなサイズで発行できる「マメライズコード」が登場した。

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 ビートレンドは1月19日、アクセス分析機能が付いたQRコード「マメライズコード」を発表、サービスの申込受付を開始した。QRコード対応携帯であれば、全キャリア、全機種の携帯電話での読み取りを保証する。

 通常のQRコードが2×2cm程度であるのに対し、マメライズコードは、最小7.5×7.5mmまで任意のサイズでQRコードを発行できる。媒体ごとのユーザーアクセスログ情報を取得できるほか、暗号化によって改ざんを防止しており、管理者が正規に発行したQRコード以外では目的のアクションを実行できないような、認証情報を持つQRコードを発行できる。

 また、アクセス先のURLだけでなく、空メールアドレスなどをコード内に格納してトラッキングデータを管理画面で確認できる機能(デュアルアクセス機能)なども標準実装している。

 標準サービスではマメライズコードの発行とトラッキングデータを管理画面システムを提供するが、オプションで大量のマメライズコード発行や、実機によるコードの読み取りテストにも対応する。

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