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ドコモ、N900iGで「国際イントラネット」構築実験
ドコモ、日立IT、リコーは2月24日、FOMA「N900iG」を利用した国際イントラネットシステムの共同検証を開始した。
ドコモ、日立インフォメーションテクノロジー(日立IT)、リコーは2月24日、FOMA「N900iG」を利用した国際イントラネットシステムの構築に向けた共同検証を開始した。半年にわたり、リコーの海外事業所、リコーおよび日立ITの国内事業所で検証を行う。
N900iGを利用して、海外から国内のLotus/Dominoに接続する。操作性や機能面、エリア・速度などの性能面、利便性などをチェックする予定。N900iGとLotus/Dominoの接続には日立ITのソフトウェア「フォンコネクト」を利用する。
ドコモでは、今後N900iGを海外からのグループウェアソリューションに活用したい考え。ほかのソリューションへの展開も検討するという。
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