ナンコクスーパーは3月5日より、高知県内のスーパーで初めて、電子マネー「Edy」の利用を開始する。
ナンコクスーパーパステ店、高須店、大津店の3店舗に導入されるもので、これにより、同店舗の顧客はEdy機能搭載のカードや、おサイフケータイを利用して、代金の支払いが行える。
サービスの開始に伴い、全日本空輸株とNTTドコモ四国高知支店は3月5日と6日の両日、ナンコクスーパー パステ店内で、Edyの使える「ANAマイレージクラブEdyカードおよび、おサイフケータイの紹介・体験コーナーを設置する。
また、愛媛県では3月3日より、宇和島地域で約50店へのEdy導入が開始される。
2月に四国のスーパーで初めて、電子マネー「Edy」の導入拡大を行ったリッチが、地域の店舗と共に構成する「ありがとうCLUB」の加盟店に、順次導入されるもの。リッチは既に、自社店舗全6店に「Edy」を導入しており、「ありがとうCLUB」加盟店舗への「Edy」導入により、同クラブ会員にさらなる利便性と、サービス向上を提供することを目指しているという。
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