ビットワレットは4月、同社が運営するプリペイド型電子マネー、Edyを利用できる店舗数が、2万店を突破したことを発表した。
4月より全店でEdyが利用できるようになったサークルKサンクスを始め、ゲオなどのチェーン店、お台場・横浜中華街・道後温泉といった商業・観光エリアなど、面での展開が増加し、この1年間で導入店舗数は5倍以上に拡大した。
3月には月間取扱件数で700万件を、Edy機能搭載のカード・携帯電話などの累計発行枚数で920万枚をそれぞれ突破するなど、取扱件数、発行件数でも1年間で2倍以上の伸びを見せている。
同社は今後も、「Edy」を使用できる環境をますます拡大していくという。
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