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名古屋大須商店街で電子マネー「Edy」を導入
名古屋の大須商店街150店舗が一斉にEdyを導入する。7月1日のサービス開始から1カ月間、3000円利用ごとにくじが引ける抽選会も。
7月1日より、中部地区最大規模の商店街「名古屋・大須商店街」の約150店舗に、ビットワレットが運営する電子マネー「Edy」が導入される。
商店街での「Edy」導入が、約150の店舗で一斉に行われるのは、全国でも珍しい例だという。今回の導入を記念して、7月1日に記念式典が実施されるほか、7月中は毎週末に「大須商店街Edyスタートキャンペーン」が展開される。7月1日から31日までの期間中、「Edy」のチャージ、利用のレシート3000円で1回、豪華賞品が当たる抽選会に参加できる。
また7月1日から8月31日までは、全日本空輸が「ANAマイレージクラブEdyカード」の利用で、マイルが通常の2倍貯まるダブルマイルキャンペーンを実施。NTTドコモ東海は6月20日から8月31日まで、大須商店街を含む対象Edy加盟店で、おサイフケータイを利用してショッピングすると、一律5パーセントの還元が受けられる「おサイフケータイ ピッ!とおトクキャンペーン」を実施する。
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