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くっつく、発光する──着ぐるみケータイのヒミツ:ワイヤレスジャパン2005
東芝ブースでは話題の着ぐるみケータイや、薄型フルブラウザケータイ「W31T」などを披露。着ぐるみのちょっとしたヒミツも。
ワイヤレスジャパン2005の東芝ブース正面には、ガラスケースに入った着ぐるみケータイ「V501T」(7月4日の記事参照)が展示されている。
話題のブルを手に製品デモを行っていた説明員は「ブルも人気があるが、“ツノや手足が付いているからポケットに入らない”という声も聞く。現実的なところで売れているのはタイヤだったりする」と話す。
「『触ってみたい』という声が多いのが芝。実際触り心地がとてもいいんですよ。恐竜の卵は蓄光素材を使っていて、暗いところでぼんやり光ります。吸盤はガラス面などツルツルしたところにくっつきます」(説明員)。
ブースの正面に飾られた着ぐるみケータイ。上段右の「恐竜の卵」は蓄光素材が使われている
ブルを手にした説明員(左)と、本当にくっつく吸盤(左)。本体は実機が展示されている
端末はほかにも薄型フルブラウザ携帯「W31T」やテレビケータイ「A5511T」、ボーダフォンの海外向け3G端末「TS 921」の実機や、ツーカー「TT51」のモックが展示されている。
ステージでは各キャリアの端末を持ったモデルのショーが展開
大きなキーで使いやすい「TT51T」(左)とボーダフォン3G「902T」の欧州向けモデル「TS921」。TS921の画面周りにはボーダフォンのコーポレートカラーの赤が採用されている
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ウシ形ケータイ“ブル”にもうすぐ会える。ボーダフォンは7月9日、関東甲信地方で「V501T」を発売する。ほかの地域では7月16日から。
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