アイ・ウェイブ・デザインは9月12日、営業支援パッケージのBREWプラットフォーム対応版「ウェブハロー・テノール」を開発し、アシストと共同で販売することを発表した。
営業支援パッケージ「ウェブハロー」を、au携帯電話で利用するためのBREWアプリで、スケジュール機能、カレンダー機能、活動報告機能、ToDo機能、直行直帰機能、伝言機能などを搭載している。また、、携帯電話を紛失した場合など、携帯電話上のアプリケーションをセンター側から消去でき、企業の重要な情報資産を漏洩から守ることが可能だ。
またアイ・ウェイブ・デザインでは、「ウェブハロー・テノール」を含むBREWアプリケーションとBREW端末の保守サービスを組み合わせた、「B-Connectパッケージ」を提供する。
「ウェブハロー・テノール」は、新規端末導入の場合は初期費用が50万円、設定費用が10ユーザごとに2万円、月額利用料はユーザごとに450円。既存端末を利用の場合は、月額利用料がユーザごとに550円。
「B-Connectパッケージ」は、1アプリケーションの「ONE」が月額300円、2アプリケーションの「PLUS」が600円、無制限の「PREMIERE」が1000円。
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