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地デジ端末「W33SA」と燃料電池端末が目玉──CEATEC、KDDIブースの見どころ
KDDIは、10月4日から幕張メッセで開催されるCEATEC JAPAN 2005に出展する。目玉は地デジ端末「W33SA」と、改良された燃料電池端末の参考出展。無線LAN携帯を内線電話として使うソリューションのサービスイメージも見せる。
KDDIは、10月4日から幕張メッセで開催される「CEATEC JAPAN 2005」に出展する。
出展の目玉となるのは、三洋電機製の地上デジタルテレビ放送(ワンセグ)対応のWIN端末「W33SA」と(9月27日の記事参照)、「A5509T」「W32H」をベースにした燃料電池内蔵の試作機(9月26日の記事参照)。ほかにもFeliCa携帯「W32H」「W32S」や、各種1X端末などの秋モデルが展示されるという。
携帯サービス関連では、EZ FeliCa(8月2日の記事参照)、着うたフル、EZ助手席ナビ(9月1日の記事参照)などの最新コンテンツを展開。法人向けサービスでは、無線LAN携帯を内線電話として使うソリューションのサービスイメージをパネルで初出展するほか、「ビジネス便利パック」(2004年12月の記事参照)、WINデータカード端末とその電話番号をノートPCの鍵として活用する「MovaLock for WIN DATA CARD」(9月26日の記事参照)などを紹介する。
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KDDIは、燃料電池を内蔵した携帯電話を試作開発した。「A5509T」と「W32H」をベースにした2種類を開発している。今年度末までに試作機の評価や性能の拡充を進め、実用化を目指す。
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