インテリシンクは10月18日、サイボウズと共同で「サイボウズ ガルーン 2 シンク powered by Intellisync」を開発したことを発表した。
「サイボウズ ガルーン」は大規模向けポータル型グループウェアで、「サイボウズ ガルーン 2 シンク powered by Intellisync」は、インテリシンクが定めた仕様のもと同社が開発し、サイボウズがシンク用のインタフェースを「サイボウズ ガルーン 2」に実装したもの。これにより、「サイボウズ ガルーン 2」とMicrosoft Outlook、Pocket PC、Palmの間で情報を同期できる。
「サイボウズ ガルーン 2 シンク powered by Intellisync」は、「サイボウズ ガルーン 2」サイトからダウンロード可能だ。
関連記事
- メッセージングサービスは日本に根付くか?――Intellisync
BlackBerryといえば、会社のメールを携帯で送受信できることで、米国で人気のサービスだ。「BlackBerry以上」と胸を張る米国発のサービスが、いよいよ本格的に日本上陸する。 - サイボウズの携帯参入は本気、「サイボウズ・フォン」誕生か
サイボウズの代表取締役社長を務める青野慶久氏は、2006年1月期中間決算の会見において、携帯電話事業への参入の意思を改めて強調した。
関連リンク
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.