NTT東日本は11月30日より、IP電話サービス「ひかり電話」で、「フレッツフォンVP1000」とFOMAのテレビ電話接続を開始する。
Bフレッツを利用する「ひかり電話」で、IPテレビ電話端末「フレッツフォンVP1000」を使用することにより、NTTドコモのFOMAとの間でテレビ電話の利用が可能になる。また「フレッツフォンVP1000」の利用者同士も、テレビ電話が利用できる。
FOMAへのテレビ電話接続は60秒31.5円、「ひかり電話」へのテレビ電話接続は3分15.75円。テレビ電話接続の月額利用料、工事費は無料。なお、FOMAから「ひかり電話」へのテレビ電話通話料には、NTTドコモ各社の定める各プランのデジタル通信料が適用される。
関連記事
- NTT東、IP電話サービスと公衆無線LANの融合を目指す実証実験
- NTT西、「ひかり電話」を戸建て住宅にも提供
NTT西日本は、IP電話サービス「ひかり電話」のサービス対象を戸建て住宅にも拡大する。対象になるのは「フレッツ・光プレミアム ファミリータイプ」のユーザー。2月23日から申し込みを受け付ける。
関連リンク
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.