モバイル・テクニカは、フュージョン・コミュニケーションズとIP加入電話サービス「FUSION IP-Phone」におけるデバイスパートナーとして提携し、12月下旬より「xCube」の「FUSION IP-Phone」への対応を開始する。
モバイル・テクニカの「xCube」は、1台で50ユーザーまでの接続を可能にする統合アクセスゲートウェイ。ウィザード方式による設定操作ができるほか、ファームウェア更新も自動で実行されるため、専門知識がなくても短時間で設置することができるという。アナログ電話、IP固定電話、ソフトフォンに対応しているほか、IPモバイル端末「N900iL」も近日サポートされる予定だ。
両社の提携により、「xCube」の利用者は外線通話で「FUSION IP-Phone」を利用可能になる。
関連記事
- コンパクト&安価にFOMA+VoIPソリューションを提供〜アイコムソリューションフェアー in Tokyo
端末数が64台以下の小規模なオフィスで、FOMAと連携したVoIP環境を作るには? アイコムが提案するシステムはとてもシンプルだ。 - 料金競争は続く〜 フュージョン、IP電話→携帯で最安値更新
“携帯着信”の通話サービスで、業界のし烈な料金競争が続いている。フュージョン・コミュニケーションズは4月19日から、「FUSION IP-Phone」のIP電話→携帯サービス料金を、17.85円/1分に値下げする。
関連リンク
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.