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10月携帯出荷、3Gが前年比2倍──JEITA
携帯、PHSいずれの出荷数量も好調に推移している。移動電話の対前年同月比は132.0%で、このうち3Gは同199.9%だった。
電子情報技術産業協会(JEITA)は12月13日、移動電話の2005年10月国内出荷実績を発表した。携帯電話、PHSを合わせた国内出荷数量は316万7000台で、前年同月比は132.0%。9月に引き続き前年を上回る水準で、ここにきて2005年度の累計でも前年比100.7%と100%を超えた。
このうち3G携帯電話は237万5000台。3G比率は約78%で、5カ月連続の70%超えとなった。3Gは対前年比199.9%を記録しており、好調な売れ行き。逆に2Gは同58.5%と「3G/2Gの区分統計開始以来、最も低い台数となった」(JEITA)
PHSの出荷台数も相変わらず順調に推移している。10月は12万2000台で、前年比で189.0%となった。
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