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2006年、携帯電話業界はどうなる? 2005年の携帯業界を振り返る(5): (6/6 ページ)

年末対談もいよいよ最終回。「モバイルSuica」「ワンセグ」「番号ポータビリティ」などのキーワードを軸に、神尾寿氏と本誌編集長の2人が、携帯電話業界の2006年の動向を“大胆”予測する。

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ITmedia では、そろそろ来年の展望をまとめたいと思うのですが。

神尾 番号ポータビリティでどこが勝ち組になるかっていう話でしょうね。

斎藤 そのためのポイントは、子供、WINガク割、ドコモの攻勢、それと10年もののユーザーをどうするか、ボーダフォンが守れるか、auが守れるか、みたいな話ですか。

神尾 ドコモが一方的に攻められるというのはもはや過去のシナリオです。ドコモとauが攻防戦を繰り広げて、そこにボーダフォンがどういう形で攻め込むか。いずれにせよ、キャリアを変える人も、変えない人も、サービス向上や料金値下げの恩恵が受けられるので、ユーザーにとってはうれしいところでしょうね。

斎藤 とはいえ、分からないですけどね。まだ勝負は半年先ですし、半年あると流れが全く変わってしまうことも携帯電話業界にはよくあることなので。

ITmedia 本日はどうもありがとうございました。

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