NTTドコモは2005年12月29日に、同社の3G携帯電話FOMAの契約者数が2000万を超えたと発表した。本サービスを開始してから約5年と3カ月で達成した。
ドコモの全契約者は約5011万(2005年11月末時点)。全体の約40%がFOMAとなる。この後もFOMAへの移行は続き、2006年3月末時点で、FOMAの比率を約半分(契約数2350万)にまで高める計画だ(10月28日の記事参照)。
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