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アプリックス、AJARに最適化されたJBlendを提供
アプリックスとTTPComは協業し、組み込み向けJavaプラットフォーム「JBlend」に、開発プラットフォーム「AJAR」を統合して提供する。ローエンド端末の開発期間・コスト削減が狙い。
アプリックスは1月23日、英TTPCom Limitedと協業し、アプリックスの組み込み向けJavaプラットフォーム「JBlend」を、TTPComの携帯電話開発用プラットフォーム「AJAR」(2005年9月15日の記事参照)に統合、提供していくと発表した。
また両社は、この統合ソリューションに関連するクロスライセンス契約を結び、双方の顧客がより簡便に同ソリューションを利用できるよう、利便性の向上を図っていく。
今回の協業により、携帯電話メーカーは「AJAR」プラットフォーム向けに最適化された「JBlend」を、スピーディに入手可能になるという。
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