2015年7月27日以前の記事
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首都圏タクシー2000台でEdyが利用可能に

タクシー大手ANZEN、飛鳥交通の2社が、電子マネーEdy決済端末を導入。タクシー業界への本格導入は初めてとなる。首都圏を皮切りに順次Edy導入地域を拡大していく。

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 ANZEN Group(以下ANZENタクシー)と飛鳥交通グループは、それぞれビットワレットと共同で3月2日、タクシー全車に電子マネーEdy決済用端末を導入すると発表した。タクシー事業者がEdy決済を本格導入するのは初めて。

タクシー 台数 時期
ANZENタクシー 838台 6月一斉スタート
飛鳥交通 1061台 5月から順次

 現金のほかクレジットカードで対応が進みつつあるタクシー決済だが、「カード決済と違い、Edy決済はオフラインで行うため、通信環境を気にしないで済むことや小銭、釣り銭のやりとりがない」(ANZENタクシーおよび飛鳥交通)ことがメリットだという。また全国でサービスを展開していることなどからEdyを選択したという。

 ANZENタクシーは都内最大級。飛鳥交通グループは埼玉エリア最大手で、神奈川、千葉、多摩エリアでも事業を行っている。


タクシーに設置される決済端末は二葉計器製(2005年12月8日の記事参照)

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