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サンデーサン、ジョリーパスタなど330店舗でQUICPayを導入
JCBの推進するクレジット決済サービス「QUICPay」が、サンデーサンの系列レストランで利用できるようになる。4月17日から。
サンデーサン、やまぎんカード、ジェーシービーの3社は3月22日、サンデーサングループのレストラン330店舗で、FeliCaを利用したクレジット決済サービス「QUICPay」(2月2日の記事参照)を導入すると発表した。4月17日から取り扱いを開始する。
サンデーサンは、「サンデーサン」「ジョリーパスタ」「フラカッソ」などのグループレストランで、QUICPayを取り扱う。やまぎんカードとJCBはQUICPayサービスの推進にあたり、2008年に利用者500万人、利用加盟店10万店の獲得を目指す。
QUICPayは、専用カード「QUICPayカード」または3キャリアのおサイフケータイに「QUICPayモバイル」をインストールすることにより利用できるクレジット決済サービス。JCBの発行するクレジットカードユーザーと、その家族が利用できる。
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