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日本通信、「iPAQ」用無線LAN接続ツールを開発
日本HPのPDA「iPAQ」向けに、無線LAN対応の接続ツールを日本通信が開発した。無線LANスポットを自動検出し、簡単な操作で接続できる。
日本通信は4月7日、日本ヒューレット・パッカードのPDA「HP iPAQ Pocket PCシリーズ」(2005年12月1日の記事参照)に対応した無線インターネット・コントローラー「bアクセス for Windows Mobile 5」を開発したと発表した。
無線LANスポットに対応したPDA向け接続ツールで、簡単な操作で自動検出された無線LANスポットに接続することができる。HP Directplusオンラインストア、HP Directplusコールセンター(03-6416-6777)で、通信料やインターネット接続料などをパッケージ化しプリペイド形式で提供する「bモバイル」対象製品を購入することで利用可能だ。
4月7日より、「iPAQを街で使おう」キャンペーンが開始された。「HP iPAQ rx1950 Pocket PC」と新発売の無線LANパッケージ「bモバイルWiFiスポットローミング30」をセットに、通常より5145円値引きした3万4020円という価格で提供する。同キャンペーンは販売台数200台に達し次第、終了となる。
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