ビットウェイは8月より、携帯電話およびPCの電子書店サイトへの電子書籍取次ぎサービスを開始する。
講談社、小学館、双葉社をはじめとする出版各社より収集した電子書籍の取次ぎを行うもの。ビットウェイが電子書店ごとの売上を一括管理することで、出版社は業務の効率化を実現でき、電子書店は獲得・制作コストの運用負荷を軽減することが可能になる。
同社は今後も出版社と連携し、より多くの有料タイトルを獲得すると共に、市場拡大に伴うデジタルコンテンツ資産の価値向上に貢献していくという。
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