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米国やハワイでEZwebが使える──au、データローミングのエリア拡大
KDDIは、国際ローミングサービス「GLOBAL PASSPORT」のデータローミングエリアを拡大。米国やハワイでEZwebが利用できるようになる。
KDDIは8月16日から、国際ローミングサービス「GLOBAL PASSPORT」のデータローミングエリアに米国(約390都市)とハワイを追加する。これによりユーザーは、既にサービスを提供している韓国、中国、タイ、台湾、グアム、サイパンと合わせて8の国や地域でEメールの送受信やWebアクセスを行えるようになる。利用料金はEメールの送受信とEZwebが、1.5円/パケットで、Cメールの受信は無料。
GLOBAL PASSPORTのデータローミング対応端末は「A5514SA」と「A5505SA」の2モデル。米国とハワイで利用するには、渡航前に最新のPRL(ローミングエリア情報)に更新する必要がある。
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