シンビアンは、11月14日に発売されたFOMA端末「D903i」「F903i」に、Symbian OSが搭載されたことを発表した。
日本でSymbian OSを搭載した3G端末を出荷しているのは、富士通、三菱電機、ノキア、モトローラ、シャープ、ソニー・エリクソンで、D903iは三菱電機製、F903iは富士通製の端末となる。なお、これまでに日本で発売されたSymbian OS搭載端末は合計42機種となっている。
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クルクル回る十字キー「スピードセレクター」や2.8インチの大画面を継承し、新たに着うたフルとWMA、FMラジオ、FMトランスミッターを加えた三菱電機製のFOMA端末「D903i」が発売となった。 - 写真で解説する「D903i」
2.8インチの大画面とスライドボディ、回転する十字キー「スピードセレクター」を継承した三菱電機製の「D903i」。着うたフルやWMA(Windows Media Audio)に対応、FMラジオチューナーやFMトランスミッターを搭載するなど、音楽機能を大幅に強化した。 - 画面を横長にできる“スイングケータイ”「F903i」――新規は3万円台前半で発売
画面を左右にスイングすることで、メールやiモードを起動するヨコモーション搭載の富士通製端末「F903i」が店頭に並んだ。発売価格は新規契約の場合で3万2250円。 - 写真で解説する「F903i」
ディスプレイをスイングさせると好みの機能が起動、メール作成時にも利用できるF903i。伝統の指紋認証&セキュリティ機能や、Napsterに加えて着うたフルにも対応するなど、F902iSで実現した機能をさらに進化させている。
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