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jig.jp、「オープンアプリ・コンテスト」に仮想マシン技術を提供

jig.jpは、バンダイネットワークス主催の「オープンアプリ・コンテスト」で使用するオーサリングツール「アプリできーる」に、同社の仮想マシン「jigletVM」が採用されたと発表した。

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 jig.jpは3月19日、バンダイネットワークスが開催する「オープンアプリ・コンテスト」にアプリケーションプラットホームの技術を提供すると発表した。

 このイベントは、Javaアプリが実行できる「オープンアプリプレイヤー」を搭載したau携帯の普及を目的としたプログラミングコンテスト。期間は3月1日から6月14日までで、「社会人」「学生」「ジュニア」の3世代別に作品を募集する。賞金・賞品総額は300万円。

 3月19日からは、新たにオーサリング部門が設置され、プログラミング技術がなくても携帯電話からアプリケーションを作成できるツール「アプリできーる」が公開された。このアプリできーるに、jig.jpのjigブラウザ用プラグイン「jiglet」に使われている仮想マシン技術「jigletVM」が採用されている。

 jig.jpの技術が、他社主催のアプリコンテスト向けプラットホームに採用されるのは今回が初。

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