トヨタ博物館のイベントに「GT-R」が バブル期日本の名車集合(1/2 ページ)

» 2018年10月18日 16時00分 公開
[ITmedia]

 トヨタ自動車の文化施設「トヨタ博物館」は、クラシックカーが集まる恒例のイベントを11月17日に東京・明治神宮外苑で開く。企画展示は「Japanese Vintage Year 1989」をテーマに、バブル期日本の名車がメーカーを超えて集合する。

photo ニッサン スカイライン GT-R。16年ぶりに復活したGT-Rが新たな伝説を作った

 イベントは「2018 トヨタ博物館 クラシックカー・フェスティバル in 神宮外苑」。一般参加車によるクラシックカーパレードや展示などが行われるイベントで、今年で12回目。

 企画展示では、日本車のヴィンテージ・イヤーとも呼ばれた平成元年(1989年)に発表された車が集合。SUBARU、日産自動車、ホンダ、マツダが協力し、「レガシィ ツーリングワゴン」「スカイライン GT-R」「NSX」「ロードスター」を展示する。トヨタからは世界の高級車メーカーを驚かせた初代「セルシオ」を展示する。

 同イベントは11月17日(土)午前10時〜午後3時半、明治神宮外苑 聖徳記念絵画館前(東京都新宿区霞ヶ丘町1-1)で開催する。入場は無料。

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