ファーストリテイリングが8月4日発表した7月のユニクロ国内売上高(既存店)は、前年同期比で1.5%減だった。約3年ぶりに2カ月連続の前年割れとなった。7月前半の気温が低く、夏物全般が苦戦したという。
客単価は4.9%増だったものの、客数が6.1%減にとどまった。
6月の既存店売上高は前年同期比から11.7%減と急減していた。
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カジュアル衣料品「ユニクロ」が2015年5月の国内業績を発表。売上高、客数ともに前年比増だった。
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