日経平均、一時900円超安 2月以来の安値に

中国経済の減速への懸念から、8月24日の日経平均株価は下げ幅が一時900円を超えた。

[ITmedia]

　8月24日の東京株式市場で、日経平均株価は午後に下げ幅が一時900円を超える全面安に。終値は1万8540円68銭と2月以来の安値となり、下げ幅は前週末比895円15銭（-4.61％）と今年最大だった。

Yahoo！ファイナンスの株価情報より

　中国経済の減速と上海株式市場の大崩れを受け、売りが広がった。午前は1万9000円台を回復する場面もあったが、午後になると再び下げ幅が拡大。東証株価指数（TOPIX）も-88.90ポイント（-5.65％）の1484.11だった。