コラム
なぜ野菜を食べなくてはいけないの?(2/2 ページ)
「もっと野菜をたべよう!」とよく耳にすることも多いかと思います。野菜は「体に良い、健康に良い」と分かっていても、実際は野菜の目標量を達成するには改めて意識をしないと難しいようです。
また、野菜の摂取量を増やすことで、糖尿病や脂質異常症などの生活習慣病のほか、さまざまな疾患の予防につながるといわれています。一部のがんについても生活習慣との関わりが深いことがわかってきていますが、今よりも野菜の摂取量を100g増やすことで、発症リスクの減少が見られるという報告があります。
100グラムの野菜は、生野菜なら両手1杯、加熱した野菜なら片手1杯が目安です。「生の野菜は苦手」という方は、キャベツなど葉物を食べるとき熱を加える(ゆでる、電子レンジにかけるなど)と、かさが小さくなって食べやすくなります。
ミニトマト中3個で約50グラム、みそ汁に野菜をいれることで約30グラム、ほうれん草おひたしやきんぴらごぼうなどの小鉢で約50〜70グラムがとれます。
いつもの食事にもう1品の野菜料理で、1日350日を目指しましょう!
編集部より:
本記事は自宅で遺伝子検査ができる「MYCODE(マイコード)」のサイト内で掲載している情報を転載したものです。
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