2015年7月27日以前の記事
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ローソン、社員の肥満改善へ目標設定

ローソンが社員の健康推進に向け、数値目標を定めた。

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 ローソンは、社員の健康推進に向け、社員の肥満などを改善する数値目標を定めた。玉塚元一社長が「CHO」(チーフ・ヘルス・オフィサー)に就任し、経営として社員の健康作りに取り組む。

 数値目標では、肥満(BMIで25以上)とされる男性社員を2015年(見込み)の37.8%から2018年に27.7%と、約10ポイントの改善を目指す。脂質や血圧、血糖値などでも目標を設定した。

 人事本部に「社員健康チーム」を設置。健保、労組と連携して健康施策を展開していく。

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数値目標を設定=ニュースリリースより

 同社はコーポレートスローガンとして「マチの健康ステーション」を掲げており、顧客の健康生活サポートとともに社員の健康も重視。「健康は、本人だけでなく家族を含めた望みであり、会社の発展にとっても欠かせない要素」として、経営レベルで取り組む。

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