インタビュー
甲子園で準優勝した仙台育英の監督がグラウンドに顔を出さない理由:高校野球に学ぶ組織マネジメント論(1/4 ページ)
今年の夏の甲子園で準優勝を果たした仙台育英学園高校。部員100人を超すチームをまとめるために、どのようなチームマネジメントを実践しているのか、仙台育英野球部の佐々木順一朗監督に話を聞いた。
今年の夏の甲子園で準優勝を果たした仙台育英学園高校。春夏通算で36回の甲子園出場記録を持つ甲子園常連校だ。
その仙台育英野球部の佐々木順一郎監督は、試合をするとき以外、直接指揮を取ることがほとんどないという。選手主導の体制を作るため、部員の中から選ばれた助監督に練習メニューの考案を含む現場の指揮を取らせ、あらゆる決め事を選手に任せているのだ。
他にも、部員100人を超すチームをまとめるために、少し変わったチームマネジメントを実践しているという。仙台育英野球部、佐々木順一朗監督に詳しい話を聞いた。
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