看護師が教える! 内臓脂肪を減少させる食べもの13選(2/4 ページ)
皮下脂肪と比べて落ちやすいとはいえ、なかなか落ちないのが内臓脂肪。今回は専門医の監修のもと内臓脂肪を落とす上で効果的な食品を一挙13をご紹介します。この機会に食生活を見直すのもいいかもしれませんね。
野菜や果物などで内臓脂肪を減少
肉や魚に続いて、内臓脂肪を減少させる野菜や果物をご紹介します。野菜や果物は、基本的に低カロリーですので、内臓脂肪を減少させるのに向いている食品が多いのですが、その中でもより減少させやすい食品を知っておきましょう。
(3)トマト
内臓脂肪を減少させるには、トマトを食べましょう。トマトにはリコピンという抗酸化物質が豊富に含まれています。
このリコピンは悪玉コレステロールを減少させることで、内臓脂肪を蓄積しにくくする働きがあります。
(4)キャベツ
キャベツには100グラムあたり1.8グラムと食物繊維が豊富に含まれています。食物繊維は脂肪分を吸着させ、排泄する働きがありますので、内臓脂肪が溜まりにくくなるのです。
また、食物繊維は水分を含んで膨張し、満腹感を得やすくするという効果がありますので、食べすぎを防止してカロリーを控えめにできますから、内臓脂肪を減少させることができます。
(5)オレンジ
オレンジには、イノシトールというビタミン様物質が豊富に含まれています。イノシトールは別名『抗脂肪肝ビタミン』と呼ばれていて、肝臓への脂肪の蓄積を抑制し、血中のコレステロールを減少させる効果がありますので、内臓脂肪がつきにくくなるんです。
(6)大豆
大豆にも内臓脂肪を減少させる作用があります。大豆には、β-コングリシニンというタンパク質が含まれています。
このβ-コングリシニンは血液中の中性脂肪を減らすことで、内臓脂肪の減少させる効果があるのです。
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