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ロボットがお店で餃子作りを手伝い リンガーハットが期間限定で導入
リンガーハットは、新宿神楽坂店に併設した生ギョーザ直売所「GYOZA LABO」に生ギョーザのピッキング作業などを行うアーム型ロボットを導入する。
リンガーハットは12月21日、「新宿神楽坂店」(東京)をリニューアルオープンし、アーム型ロボットが餃子(ぎょうざ)作りを手伝う直売所「GYOZA LABO」を併設する。
経産省のロボット導入実証事業の一環として1月中旬から約3カ月間導入する。成形された生餃子をピッキングし、トレイに定量で配置するという。ロボットによる作業は店舗の外からガラス越しに見ることができるようにする。
リンガーハットは、ロボットの導入でクリーンなイメージのアップや人件費削減の効果が期待できるとしている。実証成果確認後もロボットの導入を進めていくという。
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