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コンビニATM活用の新サービス、スタートアップ企業から公募 セブン銀、新事業創出目指す
セブン銀行は、同社が提供する約2万台のATMを活用した新規事業案の募集を開始した。
セブン銀行は2月8日、コンビニなどで展開する約2万台のATMを活用した新規事業案をスタートアップ企業から募るプログラムを始めた。ベンチャー企業と連携し、新サービスを創出することでATMのニーズ拡大を狙う。
2月28日まで、オープンイノベーションプラットフォーム「creww」のサイト上で応募を受け付ける。金融サービス以外の提案も幅広く募集し、ATMのリソースを新しい方法で活用したサービスの提供を実現したいとしている。
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