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写真アプリ「Snapeee」、運営ベンチャーが倒産 アプリも終了

写真共有アプリ「Snapeee」を開発・運営していたベンチャー企業、マインドパレットが債務整理を始めた。アプリは5月末で終了。

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 東京商工リサーチによると、写真共有アプリ「Snapeee」を開発・運営していたベンチャー企業、マインドパレット(東京都港区)が弁護士に一任する形で債務整理を始めた。負債総額は2014年9月時点で3696万円。同アプリは5月末で終了する。

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「Snapeee」の公式ページ

 同アプリはデコレーションした写真を共有できるアプリで、2011年5月にリリースされ、アジアなどでも人気になった。サイバーエージェント・ベンチャーズのスタートアップ支援を受けて同アプリをリリースし、11年にはグリーと資本提携していた。

 ただ、東京商工リサーチによると、11年9月期は1192万円の赤字を計上しており、14年9月には1億7427万円の赤字へと悪化。外部からの資金調達も困難となり、ついには支えきれず、今回の事態となったという。

 同アプリのサイトには「2016年5月31日(火)をもちましてサービスを終了させていただくこととなりました」との告知が掲載されている。

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