ニュース
初のプレ金、実際は「何もしなかった」「仕事」が多数派:当日限定イベントの参加は5%
「プレミアムフライデー」がスタートした2月24日、ビジネスパーソンはどう過ごした?――VSN調べ。
個人消費を押し上げる効果が期待されている「プレミアムフライデー」。スタートした2月24日、ビジネスパーソンはどう過ごしたのだろうか――。人材サービスのVSNの調査によると、「特に何もしなかった」(43%)が最も多かった。
次いで多かったのは「仕事」(35%)。当日限定のイベントに参加したのはわずか5%という結果に。
プレミアムフライデーの取り組みに対する評価については「いい取り組みだと思うが自分には関係ない」(47.8%)が約半数を占めた。また、次回のプレミアムフライデーの予定を考えている人は12.9%だった。
2月24〜26日にネットを使って調査し、20〜50代のビジネスパーソン1704人が答えた。
関連記事
- 「プレミアムフライデーを実施する」職場、わずか2.5%
プレミアムフライデーを「奨励・実施することが決まっている」職場は2.5%――インテージ調べ。 - ゴーゴーカレー、「プレ金」に全メニュー食べ放題
「ゴーゴーカレー」は、「プレミアムフライデー」に全メニュー食べ放題を実施する。 - プレミアムフライデー、「導入予定なし」が55%
「プレミアムフライデー」の導入予定がない企業は55%――DeNAトラベル調べ。 - プレミアムフライデー「導入」は3.4%、何をする?
政府や経団連は働き方改革の一環として、「プレミアムフライデー」を実現しようとしているが、実際に導入する企業はどのくらいあるのだろうか。働く男女に聞いたところ「導入する」と答えたのは3.4%にとどまった。カルチュア・コンビニエンス・クラブ調べ。
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.