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AKB衣装制作会社の学生服ブランド、採用5校の夏服発表:入学者増などの効果も
AKB48グループの衣装制作を手掛けるオサレカンパニーの制服ブランド「O.C.S.D」がブランド立ち上げ初の夏服を発表。採用5校では生徒の好評判や入学者増などの効果が得られているという。
AKB48グループの衣装制作を手掛けるオサレカンパニーは6月5日、学校制服ブランド「O.C.S.D(OSARECOMPANY SCHOOL DESIGN、以下OCSD)」を採用した5校の夏服を発表した。OCSDによる新制服を導入した5校では、生徒からの好評判や入学者増などの効果が出ているという。
OCSDは、明石スクールユニフォームカンパニーと協業し2016年に立ち上げた制服ブランド。制服をモチーフにしたアイドル衣装が多いAKB48グループでのデザイン・制作ノウハウなどを活用し、オリジナル制服をデザインしている。
17年度春からOCSDの制服を導入したのは名古屋経済大学市邨中学校・高等学校(愛知県)、九州電機工業学園希望が丘高等学校(福岡県)、熊本県立芦北高等学校(熊本県)、佛教教育学園華頂女子高等学校(京都府)の5校。18年度からのOSCD制服採用が決定している学校もあり、「各校で新制服完成に向けた準備が進んでいる」という。
公開した夏服は以下の通り。
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