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SUBARU、アイサイトに自動追従「ツーリングアシスト」追加:新型レヴォーグとWRX S4から搭載
SUBARUは、運転支援システム「アイサイト」に、自動追従機能「ツーリングアシスト」を追加する。
SUBARUは6月19日、運転支援システム「アイサイト」に、自動追従機能「ツーリングアシスト」を追加し、今夏発表する「レヴォーグ」「WRX S4」から標準装備すると発表した。
全車速域でアクセル、ブレーキ、ステアリング操作を自動で行い、高速道路で運転負荷を軽減する。
具体的には、車線中央維持機能を従来の「時速60キロ以上」から全車速に拡大した上で、先行車に追従する操舵機能を追加。全車速追従機能付きクルーズコントロール(ACC)と組み合わせることで、自動運転のレベル2に相当する自動追従走行を可能にしている。
アイサイトのステレオカメラでとらえる区画線と先行車の認識情報を併用することで、幅広いシーンで安定した動作を実現しているという。今後、全車種で標準装備していく計画だ。
マイナーチェンジして登場する新型「レヴォーグ」と「WRX S4」では、SUBARUの国内仕様としては初となる「後退時自動ブレーキシステム」を採用するほか、カメラ映像をルームミラーに表示する「スマートリヤビューミラー」などを含む「アイサイトセイフティプラス」をオプション設定する。
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