コラム
やってませんか? 貯金体質の人が絶対やらない7つの習慣:マネーの達人(2/3 ページ)
なかなかお金がたまらないのはなぜでしょうか? 貯金できる人がやっていない、7つの習慣をご紹介します。
2.小まめにATMで現金を引き出す
貯金体質の人ほど、ATMを利用する回数を月1回や週1回と決めている人が多いです。反対に貯金できない体質の人ほど、少額を下ろして足りなくなったらその都度下ろすということを繰り返しています。
頻繁に下ろしていると、ATM手数料がかかるだけではなく、今月どれくらいお金を使ったのかが把握しづらくなります。計画的にお金を使いたいのであれば、ATMを使う回数を減らしてみてください。下ろす金額は10万円とか高額になってもいいです。その10万円をどれくらいの期間で使い切っているのかが分かるようになります。
3. 「欲しいもの → 必要なもの」の順番で買う
しっかりお金をためている人は、まず生活に必要なものを買ってから、余ったお金で欲しいものを買うという使い方ができています。
一方、毎月赤字という人は、欲しいものを買ってから必要なものを買うので、「普通に生活しているだけなのに、すぐお金がなくなる」という状態になります。
4. 取りあえずビニール傘
雨が降ったら、外出先でビニール傘をよく購入し、気付けば大量のビニール傘が家にたまっているということはありませんか? ビニール傘は安いですが、雨が降るたびに買っていると、最終的に高くつきます。
取りあえずビニール傘を買うという習慣をやめて、お気に入りのデザインの折り畳み傘を用意しておきましょう。
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