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日産、新型「リーフ」発表 航続距離400キロにパワーもアップ(1/5 ページ)

日産自動車は電気自動車(EV)「リーフ」の新型を10月2日に発売する。

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 日産自動車は9月6日、電気自動車(EV)「リーフ」の新型を10月2日に発売すると発表した。400キロの航続距離を実現したほか、「プロパイロット」など自動運転技術や、1ペダルで発進から停止までコントロールできる「e-Pedal」なども盛り込んだ。価格(税込)は315万360円〜399万600円。

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新型「リーフ」

 2010年に発売したEVを初めてフルモデルチェンジした。5人乗り・5ドアのボディーに40kWhのリチウムイオンバッテリーと最高150PS/320N・mの電気モーターによる新パワートレインを搭載。航続距離は400キロ(JC08モード)と初代の登場時から倍に延び、EVならではの加速性能も向上(初代は109PS/280N・m)させた。

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航続距離とパワーを向上させた

 プロパイロットに加え、駐車時にステアリングから、アクセル、ブレーキ、シフトチェンジ、パーキングブレーキまで自動制御する「プロパイロットパーキング」を搭載。車庫入れや縦列操作を簡単な操作で安全に行えるという。

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プロパイロットパーキングを搭載

 e-Pedalは、アクセルペダルの操作だけで発進から加速、減速、停止までコントロールできる新機能。EVならではの運転フィーリングをより楽しめるという。

 エクステリアは低重心なプロポーションにシャープでダイナミックなデザインとし、EVの爽快な走りを表現。グリルやバンパー、インテリアのステッチなどにEVカラーの青をあしらっている。ナビゲーションシステムはApple Car Playに対応する。

 ボディーサイズは4480(全長)×1790(全幅)×1540(全高)ミリ(ホイールベース2700ミリ)、車両重量は1490〜1520キロ。

 さらにドライビングを楽しめるハイパフォーマンスモデルを2018年に発売する予定。バッテリー容量とモーター出力をさらに向上させているという。

 まず日本で発売し、2018年1月から米国とカナダ、欧州で販売する。

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