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人気の「ミニスーファミ」 4日間で36.9万台販売:2018年も引き続き生産
任天堂が10月5日に発売したゲーム機「ニンテンドークラシックミニ スーパーファミコン」は、8日までの4日間で約36.9万台が売れた。
ゲームメディア「ファミ通」(カドカワ)は10月11日、任天堂が5日に発売したゲーム機「ニンテンドークラシックミニ スーパーファミコン」の8日までの国内推定販売台数は約36.9万台だったと発表した。
1990年に発売した家庭用ゲーム機「スーパーファミコン」を手のひらサイズに小型化した復刻版で、バーチャルコンソール化が難しかった未発売タイトル「スターフォックス2」など21タイトルを収録している。価格は7980円(税別)。
ファミ通は「クリスマスや年末商戦に向け、さらなる販売台数の伸びが期待される」と予測している。
品薄の中、ECサイトなどでは希望小売価格よりも高い値段で販売されているケースもあるが、任天堂は同ゲーム機を2018年も引き続き生産していくという。
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