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トヨタ、「ハイエース」「レジアスエース」一部改良安全性向上(1/2 ページ)

トヨタが「ハイエース」「レジアスエース」シリーズを一部改良。

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 トヨタ自動車は11月22日、「ハイエース」「レジアスエース」シリーズを一部改良し、12月1日に発売すると発表した。価格(税込)は、ハイエースが240万5160円〜391万680円、レジアスエースが240万5160円〜370万4400円(主要車型の場合)。

 内外装をダークカラーで統一した特別仕様車「スーパーGL“DARK PRIME”」も発売する。価格は両車種ともに310万8240円〜400万1400円。

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「ハイエース スーパーGL ワイドボディ 2WD 2800ディーゼル」
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「レジアスエース 特別仕様車 スーパーGL“DARK PRIME” 2WD 2800ディーゼル」

 自動ブレーキなどを含む衝突回避支援パッケージ「Toyota Safety Sense P」を標準装備。車両の横滑りを防ぐVSC(Vehicle Stability Control)やトラクションコントール、ヒルスタートアシスト、盗難防止対策のオートアラームなども全車標準装備とし、安全性を高めた。

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 ディーゼル車では、2.8リッタークリーンディーゼルエンジン「1GD-FTV」と6速オートマチックを組み合わせ、燃費を従来モデルから1.6〜1.0キロ/リットル程度向上させた。

 ワゴンタイプのハイエースには、新色の「ベージュメタリック」「ラグジュアリーパールトーニング」を採用した。

 ハイエースは、トヨタが「日本初の新分野のキャブオーバーバン」をコンセプトに1967年に発売。今年で50周年を迎える。

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